白い錠剤

フィラリアを駆除する薬

手のひらの錠剤

犬猫を飼ううえで気をつけたいのがフィラリア症です。
フィラリアの幼虫は蚊を介して犬猫の体内に寄生するのですが、寄生する場所が問題です。
心臓部や肺動脈のような、重要な血管に寄生してしまうのです。
幼虫の頃はまだサイズも小さいため、特に目立った症状は出ないのですが、成虫にまで成長されてしまうと厄介です。
フィラリアの成虫は長い糸状の体をしており、その体長は30cm以上にまで達します。
人間が肉眼で確認できるほどのサイズにまで成長するのですが、そこまで成長されてしまうと当然血管は詰まり、血流に支障が出てしまいます。
血流の悪化によって呼吸困難や食欲不振、過度な咳などを引き起こしてしまうほか、血流が止まってしまえば命の危険にも陥ります。

フィラリア症はたいへん危険な病気なため、日頃から心配している飼い主さんも多いでしょう。
しかし、現在は優秀なフィラリア予防薬が数多く開発されており、ペットの体内に寄生しているフィラリアを駆除してくれます。
1ヶ月間予防効果を発揮してくれるため、再発防止にもつながります。
いつフィラリア症が出るかわからないですし、のんびりしていたらどんどん症状が悪化する恐れもあります。
犬猫を飼っている人は、フィラリア予防薬を前もって購入しておき、治療できる状態を万全にしておきましょう。

フィラリア予防薬の種類は非常に豊富で、それぞれが違う特徴を持っています。
錠剤タイプのものもあれば、スポットオンタイプのものもあります。
フィラリアのような内部寄生虫の駆除に特化したものもあれば、ノミ・ダニのような外部寄生虫にも効果を発揮するものもあります。
薬の種類による違いをしっかり理解し、ペットに適したフィラリア予防薬を購入・投与してあげましょう。